こんにちは。
本ブログをご覧頂きありがとうございます!
「納豆日誌-Natto Diary-」管理人の納父さんです。
今回ご紹介させて頂く納豆は…
株式会社天野屋の『芝崎納豆 』です!
芝崎納豆について
この『芝崎納豆』ですが、東京都港区のJR及び京急の品川駅改札を出て港南口(東口)から直結している駅ビル『アトレ品川』3階にある『QUEEN’S ISETAN(クイーンズ伊勢丹) 品川店』で160g入り税抜348円で購入しました。
1パックを50gと仮定すると1パックあたりの料金は税抜116円程になります。
なかなかの高級品です。
芝崎納豆は神田明神名物国産大粒納豆を使用しています。
芝崎納豆の由来については後述の「商品情報詳細」でお伝えします。
写真のように、納豆1パックに対して『マスタード』が二つ入っています。
たれは同封されていません。
どのように食べるか悩みましたが、とりあえず50g分の納豆を取り出し、添付のカスタードを2/3程入れてかき混ぜて食べることにしました。
豆は大粒ですが、柔らかめです。
たれがないため、豆の甘みがダイレクトにしっかりと感じられます。
少し醤油などを入れて食べてもいいですが、豆本来の甘みをそのまま味わえるのがこの商品の良いところかと思います。
たれをかけていないため、匂いなどは特にありません。
残りの100gについてはパッケージに印刷されていた食べ方を実践することにしました。
パッケージには下記2通りの食べ方が記載されています。
大粒納豆の召し上がり方
大粒大豆の納豆は、そのまま召し上がるか、包丁でたたいて召し上がってもおいしくいただけます。
1.納豆をたたいて、のり、黄卵、ごま、ネギとたくわんのみじん切、わさび、又はからし、醤油を入れてよくかきまぜます。
2.納豆をたたいて、生うに、生以下、きゅうりの千切にしたもの、のり、ごま、わさび、を入れ、よくかきまぜ、醤油を入れます。お酒のつまみによくあいます。
3.納豆をたたいて、マグロのブツ切、黄卵、のり、わさび、又はからしを入れよくかいまぜ、醤油をいれます。
マグロはもちろん、生うになんてありませんので(笑)、1番の食べ方を実践してみました。
個人的にはこの食べ方もおいしかったのですが、できれば2番か3番を試してみたかった。。。
豆そのものが甘くておいしいので見かけたらぜひ食べてみてください。
豆の大きさ:小 1–2–3–④–5 大
味の濃さ :薄 ①–2–3–4–5 濃
買いやすさ:難 ①–2–3–4–5 易
値段 :高 1–②–3–4–5 安
商品情報詳細
以下、株式会社天野屋さんのHP及び商品パッケージより引用しています。
◆商品名
芝崎納豆◆製造者
株式会社天野屋
東京都千代田区外神田2-18-15◆商品について
・HPより
神田明神が現在のところに移された慶長のはじめ、その社の傍に「芝崎道場」と名付けられた、草庵がありました。
当道場の寒暑忍耐の修行に供した五行珍味の中に《金含豆(こんがんず)》と称し、富貴延寿を祝福するといわれる穀種があり〝神に納める豆〟なる意味からも、納豆に類するものものと目され、これが「芝崎納豆」の前身です。
神田明神名物「芝崎納豆」は、江戸時代からひろく多くの人々に、よろこばれてご愛好いただきました。・パッケージより
神田明神は大己貴命(おおなむじのみこと)を祭り、千二百年前、天平二年に武蔵国豊島郡芝崎村に創建されたが、その遊行上人が将門の霊を合せて二座とし、かたわらに一字の草庵を建てて、芝崎道場(今の浅草芝崎町日輪寺)といった。
この社と同情は慶長八年駿河台に、また元和二年には現在の所に移されたが、同乗の寒暑堪忍の修法に供した五行珍味の中に金含豆(こんがんず)といって富貴延寿を祝福する穀物種があった。
これが芝崎納豆の前身で、吾が祖両部膳所に関係ありし故を以て、その製法の直伝を受けた当店が、代々神社の表参道にあって、芝崎納豆の名のもとにこれを製造し、世に知られるに至ったものであります。◆原材料名
国産丸大豆、納豆菌
練からし[醸造酢、食塩、香辛料、酸味料、マスタード、着色料(ウコン),
増粘多糖類]◆内容量
160g◆栄養成分表示
不明(引用元:商品パッケージ、株式会社天野屋さんHP http://www.amanoya.jp/)
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